いざというときに
2024年6月7日 15時30分6月6日(木)6校時
「救命救急講習会」を行いました。
鬼北消防署、女性消防隊の方々を講師にお迎えした講習会は、中身の濃い50分間でした。
二人組で呼吸の確認です。 どこが動いているか確認しよう。
胸骨圧迫による心肺蘇生法を練習しています。
心肺蘇生法もやり方が変更され、今は、人工呼吸 2 回と胸骨圧迫 30 回の組み合わせで繰り返し、1 分間に100回の速さで行うそうです。
一定のリズムで5㎝ほど胸を押さえるためには、なかなか力がいるようです。
AEDの使い方を実際にやってみます。
のどに食べ物が詰まったときにはどうしたらいいのか。
お礼のあいさつです。 みんなで感謝の気持ちを伝えました。
心肺蘇生法は「時間との勝負」です。
時間の経過とともに蘇生率は急激に下がります。救急隊が到着するまでに適切な処置ができていれば、一命を取り留められる可能性はとても高くなります。目の前にある尊い命を救うために、
「できることをやること、ためらわずにやること、勇気を持って救命処置を行うこと」
が最も重要です。